「看板の保守管理義務」とは、設置した看板を安全な状態に保ち、事故や周辺への危険が生じないように点検・修繕する責任のことです。
たとえば、店舗の看板なら次のような管理が含まれます。
- 定期的な点検:看板の傾き、ぐらつき、腐食、ひび割れ、ボルトの緩みなどを確認する
- 修繕・交換:劣化や破損が見つかったら、落下などの事故が起きる前に修理・交換する
- 安全確保:強風や地震などの後には、異常がないか確認する
- 法令上の管理:屋外広告物については、自治体の条例などにより、管理者の設置や安全点検が求められる場合がある
- 事故への備え:看板が落下・倒壊して人や物に被害を与えた場合、管理状況によっては所有者・設置者などが損害賠償責任を負う可能性がある
「看板を設置したら終わり」ではなく、
設置後も、安全に使える状態を維持するところまでが看板の管理です。
特に屋外の大型看板や建物に取り付けた看板は、雨・風・錆などによって見えない部分が劣化することがあります。
そのため、見た目に問題がなくても定期的な点検が重要です。
なお、具体的な義務の内容は、看板の種類・設置場所・自治体の屋外広告物条例・建築物への設置方法などによって変わります。

※1 徳島市、小松島市、阿南市のみ。それ以外の地域は出張料がかかります。調査費は一律無料です。詳しくはお問い合わせください。
